
菜の花の町、青森県横浜町では、5月中旬いたるところで菜の花が咲き乱れ、一面黄色に覆われます。
8月なるとその花は黒い種になり、その種を原料にして上質の純国産なたね油ができます。
今現在、なたね油の原料となる菜種の国内自給率は0.05%未満と言われており、そのほとんどが遺伝子組み換えをしているカナダ、オーストラリアからの輸入菜種(品種:キャノーラ)です。
横浜町の菜種は、エルシン酸(過剰に摂取すると心臓障害を引き起こすといわれる脂肪酸)を含まない品種「キザキノナタネ」です。
収穫された無農薬の菜種を乾燥させてから圧縮して、絞ったなたね油の原液を1週間ほど寝かせ、不純物を沈殿させた後、きれいな上澄みだけを加熱殺菌し、和紙でろ過して製品にします。
このなたね油は脱臭などの工程を行いません。
■なたね油の使い方
揚げ物や炒め物。
特に揚げ物はカラッと香ばしく揚がり、胃もたれすることが少ないと言われています。
手作りでドレッシングやマヨネーズお菓子作りなどに作ってみてはいかがですか(^^)
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