お待たせしましたー!珊瑚黒糖、再入荷!
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20230316/5090022324.html?fbclid=IwAR2CBSYliK_je7g82yHjYqxJsI-l1xOoyl7IHR7iOOPdyZ1Ow7yV0G00EQk
3/16珊瑚黒糖がNHKで特集されてましたので
良かったら見てください~🥰約6分の映像です
『前田さんの珊瑚黒糖、
映像をみて、より愛しくなる💞』かもしれない(^^)
■商品名 沖縄糸満産 珊瑚黒糖(さんごこくとう)
■内容量 約150g
■保存方法 開封後は冷蔵で保管してください
■内容
〜食べて薬になる黒糖を作りたい。自然の理を追求した循環農法〜
沖縄県糸満市の内陸地で、
農水苑「虹」の前田英章さんらが生産する
貴重な自然栽培純黒糖
「珊瑚黒糖」。
用いられるさとうきびは、
完全無農薬&無化学肥料で栽培され、
珊瑚石灰岩(琉球石灰岩)を含んだ土壌で育ち、
ミネラルを豊富に含んでいます。
全ての工程を手作業で行っており、
手で収穫したさとうきびに何も加えず
ひと工程ひと工程を丁寧に丁寧に生産しています。
このため、1日の生産量は30kgしか作れません。
収穫したさとうきび量の10%しか生産できないので、
300kgのさとうきびからわずか30kgの黒糖しか生産することができません。
それでも前田さんが手作業にこだわるのには
理由があります。
効率の悪い手作業にこだわるのは、
さとうきび栽培を沖縄に広めた400年前の偉人、
儀間真常(ぎましんじょう)時代のやり方を踏襲しているのです。
全てを手作業で行うことで、
沖縄の大地や先人のエネルギーが製品に乗り、
味以上に食べた方を幸せにしたい。
という三方よしの精神
(買い手よし、売り手よし、世間よし)
を持って作っています。
豊富なポリフェノールを含み、
高級感あふれる上品で口どけの良い旨みと
贅沢なコクが特徴です。
----代表前田英章さんより---
珊瑚黒糖は、良質な糖分とミネラル分が主な成分。
だけどもね。
そういう成分表示には表れない、
現代の技術では計り知れない機能性というものが
あると思うんだよ。
食べてみると、明らかに他の黒糖商品とは違う。
身体の調子が良くなる機能性が体験できる黒糖を
作り続けたいさぁ。
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農水苑「虹」では黒糖以外にも、
前田さんこだわりの循環農法を行っています。
サトウキビの絞りカスを鶏の餌に、
鶏のフンをサトウキビの肥料に、
グルグル循環させながら
地球に優しい方法を取り入れています。
★注意事項★
※昔ながらの手作り製法のため、
気温や湿度の変化により柔らかくなることがありますが、
品質には問題ありません。
※ 夏場に製造したものは多くが溶けやすく、
少し柔らかい状態となっております。
1歳未満の乳児には与えないでください
スプーンなどで取って、コーヒーなどの飲み物に。
または、そのままミネラル分摂取にご活用ください。
《伝統的な黒糖作りを守りたい》
前田さんを応援している一人の医師からのメッセージ
▼ご挨拶
はじめまして、
沖縄県那覇市内の病院で心臓血管外科医師として働いている
東理人(ひがしりひと)と申します。
私は心臓血管外科医として日々手術を行う傍で、
予防医学や薬になる自然の薬草を皆さんに広げる活動をしています。
心臓外科医と予防医学の両方の重要性について考え始めたのは2年前、
大動脈瘤破裂の緊急手術で助けられなかった患者さんを目の前にして、
病気を予防することの大切さを痛感した時です。
もう少し早く健康を意識した生活を送っていれば、
こんなことにはならなかったのに。。。
それがきっかけで2016年の1年間、
心臓血管外科医を辞め、予防医学を学びました。
その後、2017年に沖縄にご縁をいただき、
心臓血管外科医に復帰しました。
沖縄移住後、薬草などの勉強を続けていた際に、
糸満市の農水苑「虹」の前田英章さんと知り合いました。
前田さんの黒糖作り体験会に参加し、
実際に黒糖を作り、
食べた時の感動は忘れられません。
「これは、薬になる黒糖だ。」直感的に感じた私は、
前田さんを応援することにしました。
2018年のある日、私は病棟で自分の患者さんを診察していました。
ふと隣のベッドを見ると、なんと前田さんが寝ていました。
過労から体調を崩して、私の病院に入院していたのです。
後日落ち着いた時に話を聞きました、
どうやら仕事面で悩んでおられるようでした。
前田さんの黒糖作りにかけるこだわりは大変なものです。
実際に私も体験しているのでわかります。
黒糖の原料となるサトウキビは無農薬、無化学肥料、自然栽培で育て、
それを1本1本手作業で伐採します。
サトウキビの枝を丁寧に落として圧搾し、
絞り汁を薪で炊いた釜で5時間以上煮詰めていきます。
その5時間の間、釜が焦げ付かないようにずっとかき混ぜ続けます。
型に流し込み冷却してできた黒糖は
サトウキビの10分の1の量まで減ってしまいます。
このように完全手作業で作るやり方は、
400年前に沖縄にサトウキビ栽培を広めた沖縄三賢人の一人、
儀間真常(ぎましんじょう)のやり方を踏襲したいとのこと、
沖縄の大地のエネルギーを黒糖に込めたいとの思いからです。
丁寧に作れば作るほど、黒糖は美味しくなりますが、
その分人手がかかります。
前田さんをはじめ農水苑「虹」のスタッフは高齢であり、
体力的にも限界があります。
最近は機械で作る黒糖も多く出回っており、
前田さんの黒糖はなかなか広がっていきません。
インターネットを上手く使ってマーケットを作ろうにも、
前田さんたちにはそんなノウハウはありません。
このまま黒糖作りを続けていても、先細っていく。
そんな不安が前田さんを悩ませ、過労に追い込んでしまったのです。
私は前田さんの話を聞いて、何が自分にできるだろうか?
と深く考えた結果、
小さなネットショップを立ち上げて
身近な人に黒糖を届ける事にしました。
自分の持っているネットワークを使って一人一人に黒糖を販売しました。
すると買ってくれた皆さんが、
「こんなエネルギーのこもった美味しい黒糖は初めて食べた。」
と言ってくれ、リピーターになってくれるのです。
前田さんは言います。
「三方よしの精神(買い手よし、売り手よし、世間よし)が大切だ。
黒糖の値段を上げたり、作り方を簡単にすれば、利益は出る。。
ただそれでは、世間よし。にはならない。」と。
私はこの言葉を聞いて、
この黒糖の作り方を後世に残す事がとても大切で、
私はインターネットの力を使って前田さんや黒糖を応援するコミュニティを作ると決めました。
そして、この黒糖の力で人々の健康を守りたいのです。
どうかこの黒糖が、皆様に幸せをもたらしますように。