
「こんな授業が受けたかった! 」「この美術、おもしろすぎる…!!」
700人超の中高生たちを熱狂させ、大人たちも心から感動する「美術」の授業!!
20世紀アートを代表する6作品で「アーティストのように考える方法」がわかる!
中高生向けの「美術」の授業をベースに、
- 「自分だけのものの見方」で世界を見つめ、
- 「自分なりの答え」を生み出し、
- それによって「新たな問い」を生み出す
という、いわゆる「アート思考」のプロセスをわかりやすく解説した一冊。
「自分だけの視点」で物事を見て、「自分なりの答え」をつくりだす考え方を身につけよう!
出版社からのコメント
16万部突破! 各氏大絶賛のベストセラー!!
▼中田敦彦(オリエンタルラジオ)
「目の前の“あたりまえ"に対して、
『それって絶対じゃなくない?』って言えるかどうか。
すべてはそこから生まれる」
▼藤原和博
「美術は"思考力"を磨くための教科だったのか! とわかる本」
▼山口周
「"考える"の前に"観る"がある。"観る"がなければ"考える"もない」
▼中原淳(立教大学 教授)
「爆発的に面白い!! 『図工2』の僕が、現代アートに惹かれる理由がわかった」
各種メディアでも話題沸騰!!
▼中田敦彦のYouTube大学▼高橋源一郎の飛ぶ教室(著者出演/NHKラジオ第1)
▼Forbes Japan(小山薫堂氏)▼毎日新聞(夕刊書評/上田紀行氏)
▼HONZ(書評/新井文月氏・吉村博光氏)▼Discover Japan(書評/遠山正道氏)
▼NewsPicks(「The Prophet」)▼ライフハッカー[日本版](書評/印南敦史氏)
▼リアルサウンド(著者インタビュー/飯田一史氏)▼ダ・ヴィンチニュース(書評)
▼アカデミーヒルズ(ライブラリアンの書評)▼日経新聞(高校生版/著者インタビュー)
▼産経新聞(書評)▼信濃毎日新聞(書評/新井文月氏)▼聖教新聞(書評)▼東商新聞(書評)
▼朝日新聞(記事)▼NIKKEI STYLE / 日経WOMAN(書評)▼週刊プレイボーイ▼女性自身
▼週刊ダイヤモンド(書評/三浦崇典氏)▼新文化▼文化通信
本書の主な構成
[PROLOGUE] 「あなただけのかえる」の見つけ方
[ORIENTATION] アート思考ってなんだろう――「アートという植物」
[CLASS 1] 「すばらしい作品」ってどんなもの?――アート思考の幕開け
[CLASS 2] 「リアルさ」ってなんだ?――目に映る世界の"ウソ"
[CLASS 3] アート作品の「見方」とは?――想像力をかき立てるもの
[CLASS 4] アートの「常識」ってどんなもの?――「視覚」から「思考」へ
[CLASS 5] 私たちの目には「なに」が見えている?――「窓」から「床」へ
[CLASS 6] アートってなんだ?――アート思考の極致
[EPILOGUE] 「愛すること」がある人のアート思考
["大人の読者"のための解説] 「知覚」と「表現」という魔法の力(佐宗邦威)
内容(「BOOK」データベースより)
6つの作品をめぐる知的冒険が「ものの見方」を一変させる!大人たちもいま熱狂的に受けたい授業!!
著者について
末永幸歩(すえなが・ゆきほ)
美術教師/東京学芸大学個人研究員/アーティスト
東京都出身。武蔵野美術大学造形学部卒業、
東京学芸大学大学院教育学研究科(美術教育)修了。
東京学芸大学個人研究員として美術教育の研究に励む一方、
中学・高校の美術教師として教壇に立つ。
「絵を描く」「ものをつくる」「美術史の知識を得る」といった
知識・技術偏重型の美術教育に問題意識を持ち、
アートを通して「ものの見方を広げる」ことに力点を置いたユニークな授業を
都内公立中学校および東京学芸大学附属国際中等教育学校で展開してきた。
生徒たちからは「美術がこんなに楽しかったなんて! 」
「物事を考えるための基本がわかる授業」と大きな反響を得ている。
彫金家の曾祖父、七宝焼・彫金家の祖母、イラストレーターの父という
アーティスト家系に育ち、幼少期からアートに親しむ。
自らもアーティスト活動を行うとともに、内発的な興味・好奇心・疑問から
創造的な活動を育む子ども向けのアートワークショップ「ひろば100」も企画・開催。
また、出張授業・研修・講演など、大人に向けたアートの授業も行っている。
本書が初の著書となる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
末永/幸歩
美術教師/東京学芸大学個人研究員/アーティスト。東京都出身。武蔵野美術大学造形学部卒業、東京学芸大学大学院教育学研究科(美術教育)修了。東京学芸大学個人研究員として美術教育の研究に励む一方、中学・高校の美術教師として教壇に立つ。現在は、東京学芸大学附属国際中等教育学校で教鞭をとっている。彫金家の曾祖父、七宝焼・彫金家の祖母、イラストレーターの父というアーティスト家系に育ち、自らもアーティスト活動を行うとともに、アートワークショップ「ひろば100」も企画・開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)