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奴隷の哲学者エピクテトス人生の授業―この生きづらい世の中で「よく生きる」ために

1,540円

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「奴隷の哲学者」の驚きの名言の数々から、人生の真理を学ぶ 人間関係、不遇な環境、子育て、病気、格差……時代を超えて多くの人々の「悩み」を解消し、人生の指針となり続けた古代哲学者エピクテトス。彼が追求した、人生を「よりよく生きる」ための思考法を、彼の残した約30の言葉から読み解く。そこからは、日々の悩みを解消するヒント、人生を見つめ直すきっかけが得られるはずです。 漫画とともにわかりやすく解説 漫画とともに、エピクテトスの思考法をわかりやすく解説。哲学に馴染みのない人でも、エピクテトスの追求した生き方・考え方がスッキリ理解できます。 ーーー 奴隷が奴隷でありながら、いかに真の自由を手にするか――。 異色の古代哲学者エピクテトスから学ぶ、 不惑の生き方、考え方! マルクス・アウレリウス、ニーチェ、アラン、パスカル、夏目漱石、など、 古今東西、様々な立場の違いや時代を超えて、 多くの人々に影響を与え続けた「エピクテトス」。 彼は、真の自由を得るために、 ・「我々次第であるもの(自分がコントロールできるもの)」 ・「我々次第でないもの(コントロールできないもの)」 の境界を明確に定め、 認識、欲求、人間関係の見方を正すことを説きました。 本書では、彼の残した言葉から その思想を読み解き、漫画とともにわかりやすく解説。 ◆感情に振り回されないためにはどうすべきか ◆人間関係に思い悩まないための考え方とは ◆自らの境遇をどう捉え、どう生き抜くか ◆真の意味で「自由に生きる」とはどういうことか その思想からは、人生の節々で感じる「生きづらさ」を解消するヒントが学べます。 そして、自分の人生について改めて考え直すきっかけともなるはずです。 【本書の目次】 第1部 認識を正す――「我々次第であるもの」とは何か 第2部 感情の奴隷から脱する 第3部 人間関係のしがらみから自由になる 第4部 真に成長し、よく生きる 荻野弘之[オギノヒロユキ] 上智大学文学部哲学科教授。1957年東京生まれ。東京大学文学部哲学科卒業、同大学院博士課程中退。東京大学教養学部助手、東京女子大学助教授を経て99年より現職。2016年放送大学客員教授。西洋古代哲学、教父哲学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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